サッカーで飯を食う！
『海外トライアル』特にヨーロッパトライアルチャレンジを念頭に起き、個人のキャリアに力を入れプレイすることを考える育成。
プロサッカー選手になる夢をサポートします。

先日、リーグ戦の７節が終了しました。

試合前のミーティング前に監督室に呼ばれまして、今日の試合はセンターバックで出場してもらう。ということを聞きました。

２３歳の自分であれば、『だったら試合に出たくない』と口にしていましたが、

『クラブにとって、必要であればどこでも出来ます』と言っていました。

それは単純に３０歳になって年を重ねただけだからではなく、この7年の間に色んなサッカー経験のある先輩方や強烈な外国人と意見交換出来る環境に身を置けたからだと思います。出会えた多くの方に感謝した瞬間でした。

その翌日、週間のベストイレブンに選出してもらいました。

試合の対戦相手も今年ヨーロッパリーグの予選に出場するクラブで、相手のFWの選手もビッグリーグでの経験もある選手で自信のついた試合になりました。

ほとんどが自分より背が高く、パワーのある選手との対戦にもなるので、色々学ぶポイントも違います。

規律に従ったサッカーは日本ほど、この国に見られませんが、ステップアップのきっかけにと、多くEUプレーヤーがいるのでそう言った意味でも南米やアジアでは経験のできないリーグだとも感じています。

選出してもらった時に、ふととある企業の社長さんに言われた言葉を思い出しました。

『過程なんて誰も興味ない』

自分が苦労したと思って契約をしても、別にそこで成功（その当時の意味では報酬を受け取る）していなければ誰も興味を持ってくれない世界。

そうですよね。こういう環境で生活している人には別にそんな過程で頑張っておられる方なんて何万人もいますよね。

だから、結果にこだわってやっていかないと何も残らないと。。。

僕自身を含め、今スクール生や、社会人サッカー、フットサルクラブに多くの人に携って頂いています。

改めて感じた事は、各事業毎にもっとしっかりした目標を持ってそれを達成して初めてやりたい事が見えてくると思います。

だから、結果を出さないと過程は報われないかもしれない。

だから、一瞬、一瞬をしっかり全力でやっていこう！！