サッカーで飯を食う!
『海外トライアル』特にヨーロッパトライアルチャレンジを念頭に起き、個人のキャリアに力を入れプレイすることを考える育成。
プロサッカー選手になる夢をサポートします。


海外チャレンジプロジェクト卒業生の活躍
2023.02.15更新
Yohei Iwasaki, マイケルコーチ, 日本,
V.M.E.Cの海外チャレンジプロジェクトでには、
時折、卒業生から嬉しいお知らせが届きます。
つい先日届いたビックな連絡は、高橋選手がポルトガルで
リーグベスト11にノミネートされ、テレビ出演のためにインタビューを受けた
というもの。
ポルトガルからは、渡航したばかりのキングカズ氏とのツーショットも送られてきました。
高橋選手は、V.M.E.Cがまだ三重県県リーグ2部に所属していた時に、
海外チャレンジプロジェクトに参加。
フットサルの戦術を取り入れた幣クラブ独自のプログラムで
プレーの幅を広げ、知識も習得した1年後
ポルトガル1部クラブのサテライトクラブとの契約を勝ちとりました。
契約書には、プロサッカー選手らしい違約金を設定され
私たちとしても、今後の彼の活躍に大きく期待を寄せていました。
プロジェクト生だった頃の彼は、
・他の選手が外食をしていても、自分は食事内容を考慮して自炊生活を送る
・一通りのトレーニングメニューを終えても、一人でトレーナーを捕まえ更なるトレーニングに取り組む。
など、非常に意識も意欲も高い選手でした。
ポルトガルに渡った後もきっと、こうした行動を積み重ねることで
プレーの質があがり、今回の評価を得たのだと思います。
ちなみに高橋選手の口癖は
「自分はまだまだなんで」
という言葉。
謙遜もあるかと思いますが、この言葉が出てくるということは
「まだまだいける」という意味もあるのではないでしょうか。
謙虚さと野望を持ち合わせた
「勝者のメンタリティ」を持った高橋選手。
これからの活躍が本当に楽しみです。