サッカーで飯を食う!
『海外トライアル』特にヨーロッパトライアルチャレンジを念頭に起き、個人のキャリアに力を入れプレイすることを考える育成。
プロサッカー選手になる夢をサポートします。


代理人
2017.05.08更新
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先週から代理人と呼ばれる方々と食事会が3回あった。
一人はスペイン人。残りの二人はポルトガル人とギリシャ人!!
どこまでが代理人で本当に代理人なのかもわからないけれど、どの3人も各国の1部リーグに選手を持っているとの話。
どこまで信頼できるかは、これからの行動や仕事内容だと思いますが、こういう時に毎回思う事は、同じ言語が使えるという有難さです。
決して、完璧ではないけど、通じる。
そして、言葉が出来るからといって騙されないか?といえばそんな事もないと思うし。
勿論、外国でこれから日本とサッカー、フットサルというツールでコネクトさせて行く上で重要極まりないですが、通じればなんとかなると現段階では思っています。
今、三重県でmetodo de vencedorというプロジェクトを始めています。
選手には三重県に来る事によってサッカー選手としてはその半年もしくは1年間は後退するかもしれない。と伝えています。
でも、社会人を経験する事で、慣れてない上司との会話ができるようになったりする事もあります。
それはサッカーに置き換えるならジェネラルマネージャーと給料の交渉をしていかないといけません。
どこまで言えば怒らさずに、自分の要求を飲んでもらえるか?
これはダメだけど、あれはいい。
そんな話を自分よりサッカー経験のある年上と交渉しないといけない。
この能力って意外と社会人経験からでも培えると思います。
そして逆を言えば、サッカーでこういった経験は海外のが日本よりも多いですから、将来サッカーをリタイアして違う道に進む時が来ても、こんな能力がある人材が社会に出て行くという事です。
実戦で、生きる能力を培うために、三重県にいる事は点で見ると難しい箇所かもしれないけど、これはいずれ大きな武器になると確信しています。