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三重県社会人サッカー1部リーグ第5節 VS 名張春日CF戦/結果
日頃よりV.M.E.Cへのあたたかいご声援、誠にありがとうございます。
■Vencedor Mie United Club活動報告■
三重県社会人サッカー1部リーグ第5節の結果です
日時:5月28日12:30
対戦相手:名張春日CF
場所:ホンダアクティブランド
6-0
(2-0/4-0)
■得点(アシスト)■
前半
2分 平田英(野作)
45分 梅野
後半
86分 飯尾(宮島)
91分 佐伯(宮崎)
92分 佐伯(梅野)
94分 三塚(佐伯)
■交代■
HT OUT 田中/IN 三塚
HT OUT 濱田/IN 佐伯
55分 OUT 獄道/IN 宮崎
68分 OUT(野作)IN(斎藤)
◇監督の総括◇
試合前のMTに関して
立ち上がりから積極的にプレーしていこう!まずは自分たちがボールを握る時間が多いかもしれないが、失った時は切り替えをはやくすること。はやい時間帯で先制点を奪いにいくことを伝えました。
相手のチェーシングラインはどこからかを見極め、優位性がどこに生まれるか?そして色々な作業を行う中で、作業が目的にならないように。目的はあくまでゴールを奪うことであることを再確認。ピッチで何を判断できるか、判断材料を沢山持ってプレーを行うように話をしました。
全体として良かった点は
しっかりと勝利を重ねることができたことを、評価したいです。リーグ開始以来、4戦で34得点3失点という成績を記録していることで、先方は守備を固めてくることは予測していましたが、固い守りに対して、そこをどうこじ開けていくか。難しい試合だったと思います。そんな中、立ち上がり2分で先制点を取ることができたのは、大きかったです。その後は苦労もしましたが、最終的に6得点をあげることができました。
苦労した点とは、具体的にどのような点ですか?
相手チームは442、あるいは532、という守備に徹底したフォーメーションで、ピッチ上相手サイドの3分の1にかなりの人数が入りました。人が多い分、スペースは狭くなりますし、パスも通りにくくなる。相手の最終ラインをみながら、相手の動きを誘発したり、相手のポジショニングがルーズになった隙を、とにかく逃さない。わずかなタイミングで前を向いてゴールに向かうことや、仕掛けていくこと、縦・横にスペースを広げていくのは簡単なことではありませんでした。
課題として挙げられることは
まだまだチャンスを活かし切れないシーンも多く、シュートの精度もあげていく必要を感じています。相手がどんなスタイルのサッカーをしてきても、相手に合わせることなく、自分達主体で、自分達のやりたいサッカーを貫いていくことに、こだわっていきたいです。
次回の相手は、天皇杯予選2回戦目で対戦したチームです。特に意識することは?
名張春日CFさんと対戦したのは、3月11日(土)。80分の試合で、5-1で勝利しています。しかし、それももう約2カ月前のこと。私たちのチームも当時と比べると、メンバーも全体の雰囲気も随分変わりましたし、名張春日CFさんについても同様だと思うので、特にその試合については意識することなく、新しい気持ちで試合に臨みました。
次節に向けて、選手に期待することは
次節まで1か月の時間があります。更に暑さの厳しいシーズンに突入していきますし、体力的な部分も意識しながら、いい緊張感を維持してくれればと思います。あたら得られた時間の中で、技術、体力、判断、メンタル、すべての要素をワンランク上げていくことを期待します。