サッカーで飯を食う!
『海外トライアル』特にヨーロッパトライアルチャレンジを念頭に起き、個人のキャリアに力を入れプレイすることを考える育成。
プロサッカー選手になる夢をサポートします。


一生付き合うことになる身体の不具合があっても、サッカー選手はできる
こんにちは。マイケルです。
しばらく時間が経ってしまいましたが、W杯を見ていた時ふと皆さんに伝えておきたいと思ったことがあります。
それは、「怪我や身体の不具合とどう付き合うか」について。
今回のW杯でも活躍した長友選手が、椎間板ヘルニアと腰椎分離症を併発していて、大学卒業時には、サッカーを続けるか否かかなり悩むところまで追い込まれていたことを知っていますか?
才能もメンタルの強さも持ち合わせた選手が、そこまで追い込まれたにも関わらず、見事に復帰し、その後の華々しい活躍をできたのはなぜか?
それは、フィジカルトレーニングのプロと出会い、適切なフィジカルケアができたからです。
「コバトレ」と言ったら、耳にしたことがある選手も多いのでは?
長友選手の場合は、体幹・体軸・バランスを同時に強化する独特のトレーニングメソッド「コバトレ」の考案者、木場克己氏に出会ったことがその後の人生を変えたのですね。長友選手は、体幹トレーニングの本も出版されています(なんだか、コバトレや長友選手の宣伝のようになってしまいました 汗)
話を戻します 笑
一生懸命練習に励んでいると、どんなに気を付けていても、身体の不具合がでてきてしまうことがあります。
特に成長期は、身体がやわらかく様々な衝撃を受けやすい。幣クラブでも、長友選手のように、腰椎分離症と診断されている選手がいます。(ちなみに腰椎分離症は、日本のプロ野球やプロサッカー選手では30〜50%程度が発症しているという報告もあるみたいです)
もちろん、身体の不具合は無いのが一番の理想。
でもずっとスポーツをやっていたら、避けて通れないというのもある意味事実。
だから、サッカーに限らずスポーツを頑張りたいなら、長友選手にとっての木場氏のような、頼れるフィジカルの専門家をみつけておくことが大切です。
身体の不具合に対してのプロのケアというと、整形外科、整体、マッサージ、カイロプラティック、鍼灸などを思い浮かべるかもしれませんが、それだけではないのです。
フィジカルトレーナーは、身体づくりのプロなので、身体の不具合に対しても適切なアドバイスができます。
幣クラブには、これまで数々のトップアスリートのフィジカルケアを担当しているケビンがいます。
実際、腰椎分離症と診断された中学生選手も、ケビンの指導に従い無理なくプレーを続けていられます。
身体に痛みや違和感があったら、無理せず甘く見ず、スポーツ選手のフィジカルを良く知る専門家に相談しましょう。勝手な自己判断はNGです。その後の人生が変わります。
適切なケアを取り入れ、もっと頑張れる自分に。もっと強くなれる自分を目指していきましょう。