サッカーで飯を食う!
『海外トライアル』特にヨーロッパトライアルチャレンジを念頭に起き、個人のキャリアに力を入れプレイすることを考える育成。
プロサッカー選手になる夢をサポートします。


リトアニア
こんにちは🌞
今はリトアニアという国にいます。
契約前提できていたリトアニアのクラブとの交渉がうまく進まず破談しました。
残念だけど、サッカーは成功ばかりじゃない。
2秒冷や汗をかいた後、切り替えて、どうするか?を決めないといけません。
1、日本に帰る
2、エクアドルにいく
3、このままこの国でクラブを探す
今後、僕が進む道と社団法人をリンクさせる事も考えないといけない。
スタッフや、一緒にプロジェクトを成功させる仲間がいて、今後拡大していく為にもナメた結果は出せない。
時間もエクアドルも締め切り時間が迫っているし、国内のクラブもまだない。
でも、飛ぶなら24時間以内にエクアドルに向かいたかったので(元チームメイトが呼んでくれている)、急いでチケットを取ろうとして、国際線のある空港まで向かっていた。
空港まで250KM。
英語もポルトガル語も通じない国で、バスターミナルに携帯で調べて向かい、チケットを買う。
結果の出なかったバスは外国で一番孤独になるし、日本が少し淋しくなる時でもある。不安もある。でも変にこの環境に慣れている自分もいて、冷静な自分もいる。この感覚はよくわからない。もう少し焦ろうよ!😅と訴えている時すらある。
そんな中、一緒に今回のプロジェクトをしている仲間から連絡があり、国内のクラブで選手を探しているという連絡をもらった。
エクアドルに行くか?リトアニアに残るか?24時間以内に決めないと行けない。
この時選択肢はなぜか日本は消えていた。
かといって、どっちも保障も何もない。時間もなかったので、同国内のクラブに向かった。全く知らないクラブ関係者の連絡先だけもらい、最寄りのバスステーションから電話をした。そうすると数時間後、関係者が迎えにきた。
全く知らない人白人の大きな人が迎えにきてくれ、車に乗り、住まいを提供してくれて、そこまで送迎してもらいました。
このような感覚は20歳の頃、ブラジルで覚えて、もうリミッターも全て解除されているので、何も怖いものはないけど、毎回不思議な感覚に陥る。だから普通にトレーニングに参加しています。
クラブハウス外からはこんな感じ。この周りの木がより寒くさせている気がする。
最高気温が1-2度の日もあり、普段はマイナスも多い。
スノーシーズンは人工芝でのトレーニングです。
小さいクラブでも施設は凄かったりする。
ジムも充実しています。日本にはこれぐらい大きい施設はあんまりないかもしれません。
スノーシーズンが終わると天然芝でトレーニングがスタートします。
ジムでトレーニングして、目の前にピッチが3面。
サッカーをするには最高のクラブだと思います。まだ何も約束されたものはないけど、クラブ関係者から『明日は19:30に来い』と練習後に言われています。
外国人もカメルーン出身のチャンピオンズリーグ経験者やセルビア、ジョージア、ベラルーシ、ギリシャ、ブラジル、スペインからきています。周りも上手くて、刺激的です。
今は、無所属(ニート)選手で、ネガティブになりがちですが、逆に束縛されず、どこにでも行けると捉えトレーニングに向えば、いつかは答えが出ると信じてやっています。